したみち農園風景写真



当園のりんご栽培は曾祖父の代、昭和9年に遡ります。以来、りんご作りひとすじに励んできました。

したみち農園map


果樹栽培に適した北上山地の気候

 

岩手県南部・北上山地の山あいに位置する当園は、朝晩の冷え込みが強く、ときに遅霜で大きな被害を受ける年もあります。このような過酷ともいえる寒暖差が、りんごの芳醇な甘さとフレッシュな食感を生み出してくれます。



 

50種をこえるりんご品種

 

園主が選りすぐった約50品種のりんご

 

当園では、お客様にりんごの魅力を存分に味わって頂けるよう、シーズンを通しておよそ50品種のりんごを栽培しています。

 

定番の品種はもちろん、我が家に古くから残る品種や、主に海外で栽培されている品種など、稀少なものも。
毎年のように国内外から苗を取り寄せ、この地に適した品種、本当に美味しい品種を求めて試作を続けています。



 

土づくりへのこだわり

 

環境に配慮した持続可能な農業

 

当園は環境に配慮した農業を目指し、化学肥料は使用せず、できるだけ身近なところにある有機肥料を活用して土づくりを行っています。

三陸海岸でとれたミネラル豊富なカキ殻や海藻、地元の米ぬか、酪農家の廃牛乳を活用したヨーグルト…
身近な資源を有効に活用し、また輸送によるCO2の発生が少なく、そして何より、栄養に富んだ良質な有機肥料は、りんご園の土を豊かにしてくれます。